プラモを作ってもいつも彩色せずに済ませていた私が「ロデオスターに色を塗って仕上げよう!」という無謀なことを考え始めました。 実は昔「光武・改」を作ったときも考えないでもなかったのですが、塗料が結構いい値段することと下手に塗るより塗らない方が綺麗ではないのか?と思ったのでやめました。 今回もやはり同じ点が気になったのですが、ピンキーを塗るのにアクリル絵の具を使ってる方を見かけまして「ピンキーが塗れるなら、プラモも塗れる?」と思ったのが始まりでした。 近所の100円均一の店でアクリル絵の具が売ってるのを知ってたので、必要と思われる色と道具を買い込んできました。 |
作成開始前に必要なものをそろえてみました。 パーツ・ニッパー・絵の具・筆3種類・パレット・マスキングテープ・付箋… 洗い桶の代わりに家にあった灰皿を拝借。 重くて安定感があるし、くぼみが筆をおくのに便利だし、何より汚れても誰も文句を言わない!(爆) ちなみにマスキングテープの中に人の顔がばっちり入ってるのは偶然です。 写真をあとから見て、びっくりしました(苦笑) |
さすがにいきなり塗りだすのは怖いので、枠の1部を切り取って試し塗り。 塗りやすさとか水の混ぜ具合とかをみる。 ここでやはり1度塗りではダメだということを確認。 先は長くなりそうだ(遠い目) |
取説の裏面に塗装に関してのあれこれが載ってるわけですが、その中に「塗装説明は説明書中の各コーナーにもありますので、併せてご覧ください。」という文字があるんです。 最初は中身はぱらぱらと見ただけだったので、「へぇ〜、中にもちゃんと書いてあるんだ。」と思ってたんです。 んで、時間があるときにじっくり見てみたら……中に塗装についての説明なんてひとつもない; 説明文とかまったくなく、書いてあるのは組み立て方のイラストと部品番号のみ。 「どこに説明があるんだよ(−−###」 ということで(上の話は準備段階のときのもの)、取説と蒸気工廠USAとVの設定資料集とを準備してにらめっこしなが『シルバー』だと思われる部品を塗っていく。 せみは中途半端に白くなりました(謎爆) |
『ゴールド』をパレットに出してみたらえらい黄色い; もっとメタリックっぽい色を想像していただけにびっくり。 他の色を混ぜることも考えたけど、色を混ぜるとその時々で変わってしまうのでこのままでいってしまおうと判断。 『シルバー』と『ゴールド』を順繰りに塗っていく。 ひとつひとつ確認しながらなので時間がかかるかかる; |
2度塗りが終わった部品たち。 オレンジ地のものは2度でいけそうだけど、赤地の方はまだ重ねないと無理っぽい。 やっぱり『赤』は色として強いんだろうか… |
『シルバー』と『ゴールド』が一通りぬれたので今度は『白』と思ったら、『白』の絵の具を買い忘れていたことを発見! 「白も買わなきゃね」と店頭で手に取ったはずなのに…; 仕方ないので次は『赤』を塗ってみる。 1番目立たなさそうなつばさから。 う〜む、やっぱり色が違うよねぇ〜 さらにつやがないことも気になってきた。 ニスも必要か? この時点ですでに日付が変わってしまったことに気づく。 「もう5時間もたっていたのか…」 買い忘れも気づいたことだし、今日はここで終了。 パレットを洗うのに四苦八苦、紙にすればよかったか; |