今日は近くの神社でお祭り。
大神さん一家は浴衣を着て神社へと繰り出しました。
「あ、きんぎょ!」
金魚の屋台を見つけたレナちゃんは一目散に屋台へとかけていきました。
「レナ、浴衣で走ると危ないよ。」
お兄ちゃんの志狼くんが心配そうに後を追いかけていきました。
お父さんとお母さんはそんな二人を見送ると顔を見合わせて苦笑い。
お父さんたちが金魚を覗き込んでいるレナちゃんたちのところに来ると、早速レナちゃんはおねだりをしました。
「おとうさん、きんぎょとって、とって!」
「レナ、金魚を取ってもらうのならお母さんに頼んだほうがいいよ。」
「どうして?」
「お父さん、金魚を取るのだけは下手だから。」
子供は素直で時には残酷なのです。
やはり金魚ネタははずせないだろうと言うことでw
レナに取ってといわれつつもぜんぜん掬えない大神さんが目に浮かびます(爆)