大神一郎
帝国華撃団対降魔迎撃部隊花組隊長

はじめはそれぐらいの認識しかなかった。
次に配属される部隊の隊長として最低限の知識があればいいと。
頼れるのは自分だけ、誰が隊長になろうともボクの戦い方は変わらない。
そう、思っていた。
ただひとつ引っかかっていたとすれば、織姫のこと。
日本に行く前はあんなに嫌がっていて「すぐ帰ってくる!」と息巻いていた。
なのに1ヶ月たった今でも帰国の途についたという情報はまったく入ってない。
織姫に何があったのか?
でもそれもすぐどうでもいいと思った。
所詮戦闘に必要ないもの、ボクには関係ない。
ボクはボクの戦い方をすればいいこと。

ボクには、関係ない…
→第一印象は最悪


まずはプロローグ、今回はお題を全部使った物語となります。
お題に沿っていくつもりなのでオリジナル設定が入る予定。
生暖かい目で見てもらえればよいかと(苦笑)

2005/10/15

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