本日の天気、晴れ。
昨日降った雨で少し湿度は多いが、行動するには支障のない程度。
ボクは朝の栄養摂取を終えると鉄道に乗った。
行き先は帝都銀座、本日12:00を持って帝国華撃団対降魔迎撃部隊花組へと配属される。
帝都へは2年前に1度来たが、やはりこの国は謎が多い。
どうして日本人は木と紙で作っただけの耐久性の低い家に落ち着いて住めるのか?
本部のある劇場はシルスウス鋼が使われているとのことだから、突然の襲撃にも少しは耐えられるだろうが。
そんなことを考えてるうちに帝都の町並みが見えてきた。
頭の中に叩き込んだ帝都地図と少し違う、欧州を出る前に最新の地図を手に入れたがやはり距離による時間の差がいなめない。
大帝国劇場についたら最新の地図が手に入るように手配しよう。

建物の中に入ったとき、まず最初に女の子とぬいぐるみが降ってきた。
頭上に降ってきたのでとりあえず受け止めて、降ろしたところに男性が走ってきた。
総司令以外の男性、ということはこの人物が直属の上司となる大神一郎だろう。
そう認識して待機するために自室に行こうとしたら楽屋へと連れて行かれた。
そこで理解したことはこの上司の言うことを聞いても勝てる確立は少ないであろうということ。
織姫に突っ込まれたぐらいで戸惑ってる人間に瞬時に適切な判断が下せるわけない。
自分で判断して戦闘するのが最善の方法だろう。
頼れるのは自分だけ。


大神一郎という人間についての判断結果
・優柔不断、他人の感情に振り回されすぎる
→どうして判るの?

順調に完成が遅れていってます。
当初の予定では今頃は8か9ぐらいにいってるはずだったのに(汗)
それにしても、この頃のレニって感情が少ないから書くのが大変;;

2005/10/25

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