[1897.6.6〜????] CV家中宏
元・陸軍対降魔部隊の一員、元・陸軍少佐。
藤枝あやめの恋人。
後に葵叉丹を名乗る。
悪魔王サタンの転生、心に力への執着を秘めていた男。
天才技術者でもあり、霊子甲冑「光武」、「神武」、「光武・改」は彼自身の設計を元にして作られている。
著書としては『二十世紀の技術論』がある。
二剣二刀の一振り、光刀無形を佩刀としていた。
1913(太正二)年、陸軍対降魔部隊に入隊。
1918(太正七)年の「降魔戦争」において巨大降魔と戦うが、その際、人間の非力さと魔の圧倒的な力に魅せられて、以後、行方不明となった。
その後、彼自身が発見・修得した「反魂の術」により天海を復活させ、逆にその天海から異教の魔神サタンを神降ろしを施され、「葵叉丹」を名乗り黒之巣会のブレーンとなり、帝都の平和を脅かす。
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