破邪剣征・桜花放神
2009年05月01日(金)

北辰一刀流奥義。
剣に霊力を集中させ、振り下ろすと同時に一直線に突き進む霊力の塊を放ち、これによって魔物を打ち砕く退魔の剣技。
その修得法は大変かわったもので、白紙の巻物を修行者にわたし、自得させるというもの。
巻物および修得法はOVA第一期『桜華絢爛』に詳しい。
真宮寺さくらは苦悩の末、米田の命を張った賭により、これを会得した。



ジャンポールの鳴き声
2009年05月02日(土)

『サクラ大戦4』に登場したジャンポールの鳴き声。
アイリスによって「がお〜っ!」もしくは「がおがお〜っ!」と表記(表現)される。
なおこの鳴き声についてはアイリスの創作か、あるいは実際に”聞いたこと”のある何らかの音声なのかは全く不明である。



松本タケシ ※誕生日再録
2009年05月03日(日)

[1905.5.3〜] B型 身長170cm 体重63kg
または「松本たけし」。
仙台出身。
さくらの幼なじみであり、東北帝国大学で学ぶ医学生である。
幼い頃さくらと一緒に遊んでいる時にカミナリにうたれ辛うじて一命をとりとめたタケシは、自分の命を救ってくれた医者にあこがれ、その道をめざすことを決意した。
ゲーム『サクラ大戦』第六話ではさくら幼少時代のエピソードに登場し、ゲーム『サクラ大戦2』第十話では大神と共に帰省したさくらと再会する(こともある)。
さくらのことは「さくら」と呼び捨てで呼ぶ。
幼なじみのため、一見、大神以上の親しさを感じさせるが、さくらのことは「幼なじみ」以上には思っていない。



轟雷号プラットフォーム
2009年05月04日(月)

ゲーム『サクラ大戦』から登場し続けている轟雷号の発着所。
太正十六(1927)年現在、轟雷号専用のプラットフォームは銀座本部(大帝国劇場)地下や花やしき支部地下などにあるが、特に銀座本部地下の設備と発車手順については『サクラ大戦活動写真』で詳しく描かれている。
なお、『活動写真』の劇中にみられる十二方位の転車場では、各種貨車(霊子甲冑運搬用は”コ型”)との連結・分離作業が速やかに行われ、轟雷号を使用する様々な任務に対応している。



深川の千葉助 ※誕生日再録
2009年05月05日(火)

[1880〜] CV千葉繁
深川の千葉助。
深川のちりっぱ長屋に住む紙芝居職人。
ドラマCD第二期『少年レッド』、ドラマCD第三期vol.1『紅蜥蜴』、OVA第二期『轟華絢爛』第二話、第四話、小説『轟華絢爛』に登場する。
少年レッドの原作者である。
話好きですぐ首を突っ込みたくなる性質(たち)。
千葉助というのは通り名で、本名は不明であるが、気のしれた長屋暮らしでは、彼の本名を知ろうとするものはいない。
普段は紙芝居屋をしているが、その他にもたこ焼きの屋台や射的屋などもやるという根っからのお祭り男である。
お浜という名の女房がいる。
織姫の父、緒方星也とは同じ長屋住まい。
単行本「少年レッド」が帝都少年増刊号として刊行されるにあたり表紙絵のモデルを紅蘭に頼んだ。



桐島流空手
2009年05月06日(水)

かつては二十七代琢磨が、そして現在は二十八代カンナが継承する沖縄空手・那覇手の一門。
桐島流は琉球空手の中でも攻撃的な型を特徴とする流派である。
”離れた敵への攻撃、および拳での直接攻撃において明らかに霊力作用がみとめられる”とは賢人機関の報告書であるが、実際その技には多分に霊力が関係しているようである。
また桐島流が一子相伝を三〇代ちかくも続けてきたのは、ただ秘伝だからということでなく他の霊力の素養のない人間には習得不可能だったものと思われる。



神崎重工川崎工場
2009年05月07日(木)

川崎にある神崎重工の工場。
小説『サクラ大戦前夜』第一話、OVA第一期『桜華絢爛』第一幕にも登場。
その敷地と設備規模は神崎重工の中でも最大である。
ここで1919年(太正八年)、人型蒸気の試作機「桜武」の実験が行われ、偶然いあわせた十二歳の神崎すみれによって、霊子反応基盤と少女との関係が立証されるきっかけが生まれた。
また、弾丸列車「轟雷号」、飛行船「翔鯨丸」が製造されたのも、この川崎工場においてであった。
なお、OVAで見ることのできる工場内の巨大な冷却塔は、おそらく霊子力発電所の設備であると思われる。



九段
2009年05月08日(金)

東京市麹町区九段。
地名は江戸時代、麹町台から神田方面に下る坂に、九層の石段を設け御用屋敷の長屋を築いたことに由来する。
ゲーム『サクラ大戦』第五話で(ミロク率いる本体に対し)別働隊の叉丹が楔を打ち込んでいた「九段下」の地名も同じくこの頃の名残りである。



九条昴【Kujou Subaru】 ※誕生日再録
2009年05月09日(土)

[????.5.9〜] AB型 身長142cm 体重34kg CV園崎未恵
日本・京都府出身。
家族構成、正確な年齢はおろか、性別まで不明という謎に満ちた人物。
日本の公家につながる一族の出身で、能楽や日本舞踊にも長けている。
あらゆることに天才的な才能を発揮し、その振る舞いは、優雅にして傍若無人。
数え切れないほどの、しかも完璧な才能・能力を持つ。
ただし、昴の霊力や才能の特性は、あくまでも「他者を凌駕し、物事を完璧な状態にする」ことにある。
また、元欧州星組のメンバーで、ラチェットと共に紐育華撃団に配属された。
他人と交わらず、戦いとなれば圧倒的な実力差で獲物をいたぶり、猛獣のように敵の抵抗力を失わせ、完膚なきまでに破壊する昴の存在は、世界のエリートを集めた「欧州星組」でさえ異端な存在であった。
そのためか、心からメンバーとわかりあうことはなかったと言われる。
ただ、同じような境遇だったラチェットとは、よく話をしていたようである。
昴が欧州星組に参加したのは1918年(太正7年)なのだが、その姿は、現在(1928年)の外見とまたっく同じである。
昴がなぜ10年前、欧州星組にいた時と同じ姿なのか、性別の明かさないのか、なぜ「人間の範疇を超える」ほどの才能や霊力をもっており、悠々と使いこなしているのかについては「謎」に包まれている。



光武F<1>
2009年05月10日(日)

全高:2592mm 乾燥重量:722kg 行動限界時間:10時間以上
霊子甲冑、光武F。
巴里華撃団の主力兵器であり、巴里花組メンバーが搭乗する。
開発終了と巴里華撃団への導入時期が1926年2月であることからみても同機の原型となったのが”光武・改”であるがジャン・レノ率いる仏国シャノワール・メカニックチームの優秀さを示すものとして、行動限界時間が光武・改の三倍以上となり、同時にごくわずかではあるが帝撃の”光武・改”よりも機体重量が軽くなっている。



光武F<2>
2009年05月11日(月)

設計はシャノワール・メカニックチーム。
機関部(タービン型蒸気併用霊子機関)の設計のみを神崎重工が担当している。
この共同開発体制は日本の神崎重工が天才・山崎真之介のコンセプトをもとに光武、神武(光武・改、天武は時期的にこの系列からはやや外れるが)と積み重ねた霊力機関の技術において世界最高レベルにあるということの証明でもある。



宮田恭青【みやたきょうせい】 ※誕生日再録
2009年05月12日(火)

[1856.5.12〜] A型 身長166cm 体重55kg
あるいは「みやたのりお」
神崎家の執事。
茨城県出身。
すみれが生まれるはるか前から神崎家に仕えており、(両親があまりに多忙なため)家に一人残されることの多かったすみれの面倒はほとんどこの人物が見ていた。
すみれの父・神崎重樹が生まれた頃から、かれこれ半世紀も神崎家に仕えている生き字引的存在でもある。
重樹のことを「ぼっちゃま」とよび(なおこの呼び方を重樹は非常に嫌がっている)、すみれのことは「お嬢様」と呼ぶ。
年の割りには元気すぎるくらい元気で、その血気は衰えることを知らず、その結果がゲーム『サクラ大戦2』第三話のエピソードとなる。
すみれにとって、宮田はもう一人の祖父ともいえる頼れる存在であり、一方の宮田も「お嬢さまがお嫁入りするまでは死ねません」と、本当の孫娘に対するような使命感に燃えている。
いずれにせよ太正十六年春、すみれが帝国華撃団を引退し、実家に帰ってきたことを誰より喜んだのは恭青だったことは間違いない。



録音盤
2009年05月13日(水)

OVA第二期『轟華絢爛』第四話、小説『轟華絢爛』より。
ラジヲ放送「お台場放送局」で放送されたドラマ『少年レッド』の録音盤。
非売品。
ちなみに深川の千葉助がOVA第二期『轟華絢爛』第四話で入手したものは太正十四年五月八日に公開録音されたもの。
織姫の扮する”地中海の赤い風”の必殺技「赤い録音盤世永遠に」によって投降、破壊された。



サンテ刑務所【La Sante】
2009年05月14日(木)

『サクラ大戦3』よりロベリアが収監されている刑務所。
巴里にはローマ時代のグローサン監獄(シテ島南部、プチ・ポン橋付近)に始まり、数多くの国営、私設の監獄・刑務所が存在したが、1920年代までにはそのほとんどが取り壊され、サンテ刑務所(1861〜1867建造)は数少ない一つだった。
サンテ刑務所の警備はフランス一厳重であり絶対脱獄不能といわれている。
またかの怪盗紳士アルセーヌ・ルパンが投獄された刑務所といても有名である。



霊子反応基盤
2009年05月15日(金)

または霊力反応基盤。
霊子力エンジンのいわゆる点火プラグ兼出力コンバーター。
通常は一定以上の霊力がないと反応せず、かつ霊子水晶が増幅した霊子力が充分なレベルに達しないと、霊子甲冑は起動しない。
紅蘭登場の際のセリフ「女のほうが相性がええ」というのは事実らしく、陸海軍・警察で一斉に行われた花組隊員の新規採用試験には男性希望者が殺到したが、合格者はほとんどいなかったそうだ。



相生橋【あいおいばし】
2009年05月16日(土)

OVA第一期『桜華絢爛』第三幕に登場した帝都佃島にある石造りの橋。
帝都花組により太正十二年三月に行われた戦いで日本で始めて霊子甲冑を使用した実践の舞台ともなった。
この戦闘は黒之巣会が、花組の光武を相生橋ごと破壊せんと佃島口に設置した蒸気砲台(蒸気火箭)を、さくらが破邪剣征・桜花放神によって破壊、終了した。
だが技自体の威力により、結局、相生橋は崩壊してしまった。
なお、この戦闘は、以後本格化する黒之巣会との戦いの前哨戦ともいえるものだった。



第6特別監房
2009年05月17日(日)

1924(太正十三)年5月5日にロベリアが逮捕されてから『サクラ大戦3』第四話まで収監されていた独房。
もともとサンテ刑務所の独房は重罪人を収容するため堅牢かつ厳しい監視がつくことで有名だが、囚人番号192455631ロベリア・カルリーニ専用に作られた監房はまさに極めつきで、地下15mまで掘り下げられた円筒形の牢の壁には(引き込み式の非常階段以外)脱獄を可能とするような手がかりは一切なく、その表面はロベリアが振るう炎の霊力でも破られぬように頑丈な石材とシルスウス鋼で覆われていた。



蒸気火箭
2009年05月18日(月)

ゲーム『サクラ大戦』に登場した黒之巣会の武器。
蒸気力を利用したいわゆるミサイルである。
ただ、妖力がかけられていたり、誘導装置がついていたりすることはないらしく、目標に向かって直進するしか能がない。



カルチェラ・ターン【Quartiera Tain】
2009年05月19日(火)

放浪の動物使い。
怪人ピトンが人間に化けた姿。
『サクラ大戦3』第二話ではこの姿でサーカス”シルク・ド・ユーロ”に潜り込み、座長ドニクールのもつ宝石を強奪(飲み込む)ことに成功した。
また同エピソードにおいて、コクリコに母親のような偽りの慈愛を持って接近、短い間ではあったが正体を隠し通すことに成功した。



榊原由里[太正十六年版]
2009年05月20日(水)

[1902.5.20〜] O型 身長157cm 体重47kg BWH84/57/83 CV増田ゆき
静岡県出身。
帝劇三人娘の一人、藤井かすみとコンビを組む事務室の受付嬢。
かつ帝国華撃団の輸送空挺部隊・風組の一員。
三人娘の中では一番ミーハーで、好奇心が強く、流行にうるさく、かつウワサ好き。
紅蘭とは帝撃に入った頃の同期で仲がよい。
空中戦艦ミカサ(および新・ミカサ)では航法管制を担当する。
1927(太正十六)年、藤井かすみ、高村椿と共に新支部に出向となり、数年来なれ親しんできた仕事場である大帝国劇場を離れることになった。



ブロマイド
2009年05月21日(木)

大帝国劇場で売られている俳優の写真。
大判と小判(普及版)があり、帝劇の売店でブロマイドという場合は普通、小判のことを指す。
太正十二〜十三年までの値段は、大判が五十銭、小判が二十銭であった。
当時の物価からいうとやや高めだが、これは上質な紙と印刷を使用しているためである。



北大路花火<1> [太正十六年版]
2009年05月22日(金)

[1908.5.22〜] O型 身長158cm 体重46kg CV鷹森淑乃
日本では男爵位にある北大路家の令嬢。
祖母がフランス人であり、花火自身は日本生まれだが三歳で渡欧して以来、一度も日本へは帰国していない。
しかし日本女性として厳しい躾をうけているため、(生来の性格もあって)奥ゆかしく、物静かで、どんな時にも微笑を絶やさず、常に殿方の決めたことに従う、日本に住んでいるものよりも日本人らしい女性である。
太正十四(1925)年、婚約者フィリップ・ディ・マールブランシュ、親友グリシーヌと乗っていた豪華客船が沈没、花火をかばうため、フィリップは命を落としてしまった。
この事故以来、花火は心を閉ざし、毎日フィリップの墓に通い、亡き彼と語らうという生活を送っていた。



北大路花火<2> [太正十六年版]
2009年05月23日(土)

怪人マスク・ド・コルボーの事件後、巴里花組の一員として迎えられた花火は同年テアトル・シャノワールの踊り子タタミゼ・ジュンヌとしてデビュー。
東洋の神秘的な舞や所作で観客を魅了している。
趣味は読書、茶道、華道、弓道。
太正十六(1927)年、黄金蒸気事件で帝都東京が危機に瀕した際、来日し大久保長安を撃退、滅ぼす(浄化する)戦いに参加した。
戦闘では和弓を使う。
『サクラ大戦4』までに登場した彼女の必殺攻撃、及び合体攻撃は
「一の舞 金枝玉葉(きんしぎょくよう)」
「二の舞 落花啼鳥(らっかていちょう)」
「三の舞 雪月風花(せつげつふうか)」
「落花流水(らっかりゅうすり)」
「君と彷徨(さまよ)う 恋の道かな」
「花鳥風月(かちょうふうげつ)」
である。



黄金蒸気
2009年05月24日(日)

1927(太正十六)年春に帝都に現れた金色に光る謎の蒸気。
『サクラ大戦4』で登場した一連の黄金蒸気事件の原因である。
人体には無害であったが、微細な粒子のため各種蒸気機械の内部に入り込むことができ、この蒸気の影響を受けた蒸気機関は大久保長安の破壊意志により暴走し、光武二式などの場合は味方を攻撃することもあった。



銀色蒸気
2009年05月25日(月)

1927(太正十六)年春の黄金蒸気事件、新ミカサ墜落後、帝都に降り注いだ銀色の蒸気。
その成分や蒸気機関に与える影響は不明だが、同じく大久保長安を原因とする黄金蒸気と違って、帝都市民ならびにその生活に害をなすものではないようである。



ローラ【Laura】
2009年05月26日(火)

巴里のブルーメール邸で働くメイド。
いつもてきぱきと仕事をこなし、メイド頭・タレブーや仲間からの信頼も厚い。
面倒見のよい性格であり『サクラ大戦3』第三話では、ブルーメール邸で働くことになった大神、エリカ、コクリコの世話係を任されていた。



グェン・テュ・アイン【Nguyen Chu Anh】
2009年05月27日(水)

[1898.7.17〜] CV沢海陽子
ゲーム『サクラ大戦物語〜ミステリアス巴里〜』より。
ベトナム人。
フランス理化学研究所に勤める物理学者であり、天才科学者バレス博士を深く尊敬している。



花やしき遊園地
2009年05月28日(木)

遊園地・浅草花やしき。
創始者は上野輪王寺御出入りの造園師、森田六三郎。
この人物は向島百花園も手がけた伝説的な庭師、漢書の名人としても知られている。
飛行船・翔鯨丸が出撃する度に壊れる場所。
『サクラ大戦』の太正十二年ではすでに近代的な遊園地であり、翔鯨丸発進CGでは遊園地のクレーンが小さく見えている。
主な人気のアトラクションは人型蒸気”富士”、暴走列車”豪快号”、大観覧車、そして回転蒸気タコ入道などである。
風組が添乗員をしているとの噂もあるこの遊園地の収益は、帝国歌劇団と並んで帝国華撃団の大切な運営資金となっている。



クロード・ギャロス ※誕生日再録
2009年05月29日(金)

[1882.5.29〜] B型 身長179cm 体重72kg CV楠見尚己
巴里のギャングを仕切っているボス。
ギャロスは巴里でも名の通ったギャング団の長であり、ビジネスの一環としてカジノも経営している。
なおギャロス本人も大変なギャンブル好きである。
また、美術品や骨董、稀覯品にも興味と収拾欲があるらしくゲーム『サクラ大戦3』ドラマダウンロード「華麗なる賭け」では、大神たちが追っていた”ある物”をオークションでせり落とす場合もある。



赤堀初太郎
2009年05月30日(土)

小説『サクラ大戦前夜』の序で語られる「太正十二年」の日記を残していたあかほりさとる氏の祖父。
広井星司(広井王子氏の祖父)、鈴野十浪(『サクラ大戦』の作者)の双方とも知り合いだったらしい。



オペラ・ガルニエ【Opera Garnier】
2009年05月31日(日)

巴里オペラ座。
設計はシャルル・ガルニエ。
もともとはナポレオン三世の統治下に貴族や資産家の社交場として、巴里の(当時の経済的)中心部に建てられた劇場/一大モニュメント。
『サクラ大戦3』の巴里では世界三大劇場の一つとして挙げられるオペラの殿堂としての威容を誇っている。
同・五話では怪人マスク・ド・コルボーが、幻術によりこの劇場に「沈没しつつある巨大客船」を出現させ、花火と巴里花組を惑わせた。
また(人気占い師としての顔も持つ)カトリーヌ・ド・エーディンがこの劇場にオペラ歌手としてたびたび出演している。




前へ  戻る  次へ