[1874.8.3〜] A型 身長174cm 体重64kg CV廣田行生
サンテ刑務所所長。
責任感が強く、厳格で、規則を重んじる性格。
所内では絶対的な権威を振りかざす一方で小役人的な狭量、小心(臆病)な面を兼ね備えており、1924(太正十三)年の大悪党ロベリア・カルリーニ収監に際しては厳重すぎるほどの6号監房(地下15m、シルスウス鋼製)を用意していた。
後の1926(太正十五)年、ロベリアが一般監房に移されてからは囚人としての彼女が以前と比べ随分大人しくなったにも関わらず、絶対脱獄不可能といわれるサンテ刑務所をホテル扱いにし、さらには政府から休暇などの特別待遇まで与えられる”悪党”ロベリアのふてぶてしい態度にモーリス署長の不満は募るばかりである。
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